定番「マンリービーチ」と穴場「コラロイビーチ」を比較すると…

オーストラリア

シドニーを訪れたならば、ビーチへも行きたいですよね。ここではマンリービーチとコラロイビーチを、「人の多さ」「アクセスのしやすさ」「周辺の店舗数」「砂の色」の4項目で比較してみます。

ビーチの場所

マンリービーチ(Manly beach)はシドニー湾北部に位置します。シドニー市街地から15km地点のところにあり、フェリーや電車等を利用して行くことができます。コラロイビーチ(Collaroy beach)は、マンリービーチよりさらに北にあります。マンリーからバスを利用すると、約30分で到着します。

訪れた日時
12月の土曜日
コラロイビーチ(11:00AM頃)→ マンリービーチ(12:30PM頃)

コラロイビーチ

「人が少なさそうな」ビーチを求めて、コラロイビーチに行きました。予想通り人で混雑している様子はなく、リラックスして過ごせるように感じました。店舗など楽しめる施設は少ないかもしれません。しかし、雑踏が苦手な筆者にとっては最適のビーチ。海や砂浜の状態も良好で、雰囲気が良かったです。

砂の色は黄土色に近かったです。コラロイビーチの詳しい情報は、『シドニーの穴場ビーチで楽しみたい!』をご覧ください。

コラロイビーチ

マンリービーチ

コラロイビーチを訪れた後、せっかくの機会なのでマンリービーチにも寄ってみました。シドニー市街地へ戻るには、どちらにしてもマンリーを通ることとなります。やはり、人の数はずいぶんと違いました。海で泳ぐ人、マリンスポーツを楽しむ人、散歩する人など、多くの人で賑わっていました。都会的で華やかな印象があり、活気に満ちていました。先ほどのコラロイビーチとはまた違った魅力を感じます。

砂の色は白に近い、明るい色味でした。ビーチと並行するように歩道が整備されているので、そぞろ歩きも楽しそうです。

マンリービーチ

また、コラロイビーチと大きく違う点の一つに、周辺に数々のレストランや店舗が並んでいることが挙げられます。ちょうど訪れたのが土曜日だったこともあり、シドニーロード(Sydney road)ではマンリーマーケット(Manly Market)も開催されていました。オリジナルのアート作品や天然素材の食品など、個性豊かな商品を扱うお店が出店しています。

    YouTube「Pepemi Andanzas」より コラロイビーチとマンリービーチの動画

それから少しお腹も空いてきたため、シドニーロード沿いにある、フローズンヨーグルトを提供しているお店に入りました。お店の名前は「YO-CHI」。商品の重さによって値段が変わってきます。物価の高いオーストラリア。それにもかかわらず、1000円以下である程度の量を食べられます。筆者のカップは約700円でした。

全てセルフサービスで行い、最後にレジで重量を測って料金を支払うシステム。アサイーやストロベリーを始めとしたフローズンヨーグルトをベースに、チョコレートやナッツといったトッピング食材を追加できます。自分の好みでヘルシーにしたり、逆に甘さを増したり調節することが可能です。
フローズンヨーグルトは、「アイスクリームメーカー」を使用します。慣れていないと操作が少々難しいです。

味はおいしかったのですが、思った以上に盛り付けた量が多く、少々体が冷えてしまいました。上手な調整が必要ですね。
滞在中、お客さんが途切れることなくやって来ました。カジュアルなお店で入りやすかったです。サリーヒルズ(Surry Hills)にも同名の店舗があり、チェーン展開しています。

Yo-Chi Manly 店
住所: 68 The Corso, Manly NSW 2095
「Yo-Chi」 のホームページ

2つのビーチ「メリットとデメリット」まとめ

人の多さアクセスのしやすさ周辺の店舗数砂の色
コラロイビーチ少ない〇(マンリーから約30分)少ない黄土色に近い
マンリービーチ多い多い白に近い

シドニーのビーチは外せないスポットの一つ。どちらも一長一短で、ご自身の好みやスケージュールに合わせて選択してみてはいかがでしょうか?

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