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旅のテーマ: 観光スポット

博多から短時間で訪れる!南蔵院の釈迦涅槃像を堪能

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南蔵院の巨大な釈迦涅槃像。全長約41メートルの青みがかったブロンズ像が安らかな表情を浮かべ、白い石の床に観光客が何人か見える。背景には緑の木々と青空、雲も広がる。 福岡

博多から気軽に行ける日帰りスポット、南蔵院(なんぞういん)。その中でも、特に有名なのが巨大な釈迦涅槃像。その圧倒的な大きさには、思わず息を呑んでしまいます。筆者は仕事の合間に訪れることができ、リフレッシュできました。

今回は、博多からアクセス抜群の南蔵院をご紹介します。短時間で素敵な旅を楽しみたい方に最適な場所です。

南蔵院(なんぞういん)

南蔵院は、博多から最寄りの駅「城戸南蔵院前駅」まで快速で約20分の距離にあるお寺です。博多の中心部から近いことにもかかわらず、都会の喧騒を忘れさせてくれる静かな山の中に位置しています。

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福岡・多々良川にかかるメロディ橋。橋の右側には「多々良川」の看板が立っており、城戸南蔵院前駅の近く。奥には山といくつかの家屋が見える。
城戸南蔵院前駅近くのメロディ橋
緑の木々と山々が広がる自然豊かな風景。右上から左下に続く山々と、青空に少し雲が浮かんでいる美しい風景。
南蔵院周辺の山々

中でも、特に有名なのはその巨大な釈迦涅槃像。釈迦涅槃像は、1988年にミャンマーから贈られた三尊仏舎利を安置するために建立されました。現在では、多くの檀信徒にとって、心の支えとなる場所となっています。

仏教における仏陀の最期の姿を表現したブロンズ製の像は、全長約41メートル、高さ11メートルという圧巻の規模。写真スポットとしても抜群で、訪れる価値が大きいです。

釈迦涅槃像が安らかな表情で横たわり、青みがかったブロンズ像が右手で頭を支えている。背景に山と空が見える静かな風景。
釈迦涅槃像の巨大な仏足。足の裏に施された黄金の文様が美しく、目を引く。
仏足

比較的新しいためか、ガイドブックにはあまり載っていないことが多いです。むしろ、意外にも外国の方々の方が良く知っているかもしれません。実際、最寄り駅で降りた人や拝観している人のほとんどが外国の方でした。

アクセス方法

博多からは、JR福北ゆたか線(篠栗線)で城戸南蔵院前駅まで快速で約20分。駅からは、徒歩約3分で到着します。

城戸南蔵院前駅の駅名看板。白地にひらがなで「きどなんぞういんまえ」と大きく書かれ、漢字と英語表記もある。駅の壁は木製で、上部には風景が見え、床には日差しが差し込んでいる。

所要時間

私はあまり時間がなかったので、釈迦涅槃像だけを観て帰りました。そのため、城戸南蔵院前駅を出てから戻るまでの所要時間は30分ほどでした。電車の本数が少なかったこともあり、お寺から駅まで急いで向かうこととなってしまいましたが…。

南蔵院には釈迦涅槃像以外にも「南蔵院本堂」や「45番礼所」など見どころが豊富なので、1時間~1時間半ほどの滞在をおすすめします。さらに、茶屋やカフェも併設されているので、ゆっくりと休憩することもできます。

福岡・南蔵院の七福神トンネル。本堂と涅槃像を繋ぐトンネルに七福神像が祀られ、壁は白、床は朱色。先に明かりが見え、数人の参拝客が遠くに見える。
七福神トンネル
福岡・南蔵院境内のさば大師の石像。左手にさば、右手に杖を持つ白い石像。左側には「さば大師」と書かれた石碑が立っている。背景には石垣や山の崖が見える。
さば大師の石像

また、この周辺は「篠栗四国霊場」に属しており、多くのお寺が点在しています。これらのお寺を巡るには、1日をかけてじっくり回るのも良いかもしれません。

拝観料

拝観料は300円ですが、日本人は無料で拝観できます。また、歩きながらの飲食や、肌の露出が多い服装など、拝観にふさわしくない行為は禁止されています。

南蔵院
住所:福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗1035
「南蔵院」のホームページ

まとめ

博多から短時間でアクセスできる南蔵院は、巨大な釈迦涅槃像をはじめ、見どころが豊富なスポットです。その圧倒的な大きさと荘厳さは、訪れる人々を魅了します。また、南蔵院はまだあまりガイドブックに載っていない穴場的な場所で、新たな発見があるかもしれません。

短時間で訪れることができるため、忙しい日常の中でも手軽にリフレッシュできます。博多の魅力を再発見できる場所として、次回の旅行や休日に訪れてみてはいかがでしょうか。

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