2月上旬にサーバー移行のため、一時的にページが閲覧できない場合があります。そして次回は…神奈川県西部へ!歴史あるお寺を訪れます。
旅のテーマ: 観光スポット

横浜南部から鎌倉へ | 報国寺と杉本寺で感じる歴史と癒しのひと時【後編】

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鎌倉・杉本寺の入口にある階段を上部から撮影。階段は石材でできており、両側には「奉納十一面杉本観音」の旗が一定の間隔で並んでいる。両側の木々には紅葉したものもあり、晴れた日の光が差し込んでいる。 神奈川
鎌倉・杉本寺の階段

前編に引き続き、今回は鎌倉の歴史的名所を巡る後編報国寺と杉本寺を中心に訪れ、その周辺も楽しみながら進みます。観光の合間に「抹茶」も頂きます。

静寂な雰囲気と歴史的な深みを感じつつ、心が落ち着く、穏やかなひと時をお届けします。鎌倉の新たな魅力を、じっくりと堪能していきましょう。

半日プラン(後半)

報国寺と杉本寺を訪れた後は、鶴岡八幡宮やカフェに立ち寄り、最後に鎌倉駅へ向かうコース

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所要時間の目安
  • 9:10
    報国寺
  • 10:05
    杉本寺

  • 11:00
    周辺を散策

     鶴岡八幡宮 カフェなど

  • 12:30
    鎌倉駅

私は徒歩で移動しましたが、杉本寺から鶴岡八幡宮、鎌倉駅へはバスを使うこともできます。

鎌倉天園ハイキングコースの出口から報国寺へ

前編で紹介した鎌倉天園ハイキングコースの出口から報国寺までは、20分ほど歩きました。緩やかな下り坂が中心に続いています。

報国寺に到着したのは、9時を少し過ぎた頃でした。なお、鎌倉天園ハイキングコースを利用しなくても、鎌倉駅からバスで簡単に報国寺へアクセスできます。

報国寺

鎌倉の報国寺は、竹林と禅の精神が息づく場所として知られています。静かな環境で心を落ち着けることができる、見どころ満載のお寺です。

鎌倉報国寺の朝の竹林、石畳の歩道を挟んで竹が立ち並び、土は藁で覆われている。奥には紅葉が見え、朝日が照らす穏やかな風景。

拝観時間は9時からなので、ちょうど良い時間に着きました。実は、この時間に合わせるために、今回のコースの出発時間(スタート地点である港南台駅の出発時刻)を設定したのです。平日の早い時間にもかかわらず、次々と観光客が訪れていました。土日には、一層混雑するのではないかと思います。

拝観料は400円ですが、「抹茶」も楽しむことにしたので、加えて600円を支払いました。ちなみに、抹茶を頂くには拝観料の支払いが必要です。

竹林

報国寺の竹林は、鎌倉の中でも特に有名。竹の間を抜けるように散策しながら、自然の美しさを感じることができます。四季折々に変わる風景も美しく、特に秋の紅葉と竹の緑が見事なコントラストを生み出します。

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竹林のほかにも、枯山水を配した中庭があり、木々の鮮やかな色が見事に調和していました。

鎌倉・報国寺の中庭。白い石が敷かれた庭に紅葉した木々が広がり、左の建物のガラスにその美しい景色が反射している。自然と建物が調和した風景。
枯山水がある中庭
鎌倉・報国寺の中庭にある池。均等に広がる波紋が美しく、池の周りには鮮やかな紅葉と緑の木々が取り囲んでいる。穏やかな秋の朝を感じさせる風景。

休耕庵

竹林を眺めながら、抹茶を堪能できる茶席です。抹茶を頼むと、「干菓子」もセットで付いてきます。

鎌倉・報国寺『休耕庵』の抹茶席。お盆の上に並べられた2つの抹茶椀と、竹の絵が描かれた和紙の上にお茶菓子が置かれ、落ち着いた茶席の風景。抹茶の緑色が美しい。

朝一番に訪れたということもあり、静寂に包まれた中で、心落ち着けながら抹茶を味わうことができました。竹林の奥には、よく見ると小さな滝も流れていました。

鎌倉・報国寺の茶席『休耕庵』の竹林と客席の風景。赤い布が敷かれた長い客席が2列に並び、前方には木製のテーブルがあり、屋根で覆われている。竹林は早朝の日差しを浴び、静かな雰囲気が漂う。
雰囲気のある茶席

こちらには何度か訪れたことがありますが、人が少ない時間に来たのは初めてでした。過去には、座るために長く並んだ経験も。今回は、また違った一面を感じられたと思います。

拝観料 (高校生以上)400円
抹茶(干菓子付) 600円1

報国寺
住所:神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目7番4号
拝観時間:9:00~16:00
「報国寺」のホームページ

報国寺から杉本寺へ

杉本寺は、報国寺から徒歩で約5分の距離にあります。こんなに近い場所にあるので、ぜひ寄ってみたいと思いました。

杉本寺

杉本寺は、鎌倉の西端にある歴史的なお寺。鎌倉駅から少し離れているため、観光客が比較的少なく、穴場的な場所かもしれません。

ここは「鎌倉・坂東三十三観音霊場」の第1番札所で、鎌倉最古のお寺です。境内のほぼ中央に位置する、苔の生えた階段が印象的。美しい庭園とともに、国の重要文化財に指定されている「十一面観音」も拝観できます

鎌倉・杉本寺の苔の生えた階段を下から撮影。階段の両側には豊かな緑の植物と木々が生い茂り、一部が紅葉している。奥には茅葺き屋根の本堂が見える。緑が美しく映える一枚である。
苔の生えた階段

苔の生えた階段は上ることはできないものの、苔の緑と周囲の木々が融和し、自然の美しさを感じさせました。そして、奥に見える本堂の茅葺屋根も、一層魅力を引き立てていました。本堂では撮影や土足が禁止されていますが、そこで見ることができる貴重な観音菩薩像は心に残りました

鎌倉・杉本寺の本堂を上から撮影。木材で作られた茶色の建物の屋根は茅葺きで、正面には「奉納十一面杉本観音」の旗が並んでいる。建物には日差しが差し込み、中央には石段が配置されている。奥に広がる木々と青空が広がっている。
本堂

さらに、「杉本城」跡にも立ち寄りたかったのですが、民家が建っていて、残念ながら立ち入ることができませんでした。

拝観料 一般(高校生以上)300円

杉本寺
住所:神奈川県鎌倉市二階堂903
開門時間:9:00〜16:00
「杉本寺」のホームページ

杉本寺から鎌倉駅へ

駅へはバスで行くこともできますが、私は徒歩で向かいました。

その途中、鶴岡八幡宮を横切ることになりました。鶴岡八幡宮には何度も訪れているので、今回は立ち寄りませんでしたが、元気があればぜひ立ち寄ってみるのもおすすめです。

正面から見た鎌倉・鶴岡八幡宮の風景。舞殿の奥に本宮が見える。中央の参道には石畳が敷かれ、多くの人が行き交っている。左側には手水舎の建物があり、周囲には緑豊かな木々が広がる。青空には白い雲が浮かんでいる。
鶴岡八幡宮

そして筆者は、最後にカフェでゆっくりと過ごしました。帰る前に小町通りや段葛周辺のレストランで、ランチを楽しむのも良さそうですよね。

スターバックス コーヒー 鎌倉御成町店の屋外スペースを撮影した一枚。手前の木製の円形テーブルには黄色いボトルが置かれており、木製の床の奥には石の床が広がっている。さらにその先にはプールと木々が見える。テーブルの前には丸いイスが配置されている。

まとめ

横浜南部から鎌倉へ、前編と後編を通じて、自然と歴史を存分に感じることができました。前編では、鎌倉天園ハイキングコースを歩き、静かな自然の中で心地良い時間を過ごしました。後編では、歴史的な寺院や美しい庭園を巡り、心安らぐひと時を満喫しました。

「ハイキング」と「観光」を組み合わせることで、鎌倉の多面的な魅力を半日かけて楽しむことができます。ぜひ訪れてみてください!

  1. 拝観料を払うことで、茶席を利用することができます。 ↩︎
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