日光中禅寺湖周辺1日観光プラン ウォーキングで気分もリフレッシュ!(前編)

日本

日光へは何回か訪れたことがあり、ほとんどは東照宮を中心とした観光でした。そのため、今回は少し趣を変え、中禅寺湖周辺を巡りました。日帰りで観光をする場合のおすすめプラン。ウォーキングも軽く取り入れています。※クマの目撃情報が出ているので、併せて最新情報1もご確認ください。

JR日光駅から出発

中禅寺湖へは、JR日光駅や東武日光駅から「中禅寺温泉」行きバスで向かいます。バス停はそれぞれの駅前にあります。外国人観光客が多いことも手伝い、行先は分かりやすく掲示されています。

2日間有効の中禅寺温泉フリーパス(大人¥2300)があり、事前に購入しておきました。滞在中に往復でバスを使う予定があれば、フリーパスがお得。区間外は、差額の支払いが必要となります。

主なバス停留所
日光駅→ 西参道入口→ 中禅寺温泉

日光駅はJRと東武がありますが、JR日光駅が「バスの始点」となります。それ故に、できればJRのバス停から乗車することをおすすめします。東武日光駅からは徒歩5分ほどで着けます。

レトロなJR日光駅

当日は多くの観光客で賑わっていて、立ち乗りの方も大勢いました。中禅寺温泉までは約50分かかります。さらに、途中には有名な「いろは坂」もあって、急カーブが続きます。このようなことからも、座って移動した方が快適です。

ロッカー

JRと東武、ロッカーは両駅に備わっていました。数も多く、荷物を預けるのにそこまで苦労はなさそうです。ICカードでの支払いが可能で、心配していた現金は必要ありませんでした。また、支払い時に使用したICカードが「ロッカーの鍵」となります。

ちなみに、JR日光駅構内にあるロッカーは¥400のものがあり、少しお得でした。

JR日光駅構内のロッカー

簡単な行程と時間の目安

JR日光駅(9:32発)→ 中禅寺温泉バス停下車(10:20)→ 華厳の滝(10:30)→ 中禅寺湖散策(10:55)→ 昼食(12:50)→ 竜頭の滝(13:50)→ 赤沼分岐付近(14:35)→ 戦場ヶ原展望台西(15:05)→ 赤沼バス停乗車(16:05)→ 日光駅周辺(17:10)→ 東武日光駅(18:20)

華厳の滝へ

中禅寺温泉から華厳の滝までは歩いて約5分で到着。華厳滝エレベーター(有料)を利用すれば、滝を真正面から眺めることができます。今回はエレベーターを使わず、階段を下ったところにある展望台から滝を観賞しました。

それから、近くの屋台で華厳だんご(¥170)を購入しました。生餠粉を使ったみたらし団子。しばしの休憩後、いよいよ中禅寺湖畔のウォーキングを開始します。

華厳滝エレベーター
住所:栃木県日光市中宮祠2479-2
華厳滝エレベーターのホームページ

中宮寺~菖蒲ヶ浜線歩道

華厳の滝から菖蒲ヶ浜にあるレストランまで歩きました。1時間半ほどのウォーキング。途中、「二荒山神社中宮寺」にも寄りました。湖畔に沿うように歩道が設置されています。

青々とした自然の中を、マイペースで進んで行きます。景色が素晴らしく癒されました。道中すれ違ったのは3人程度で、観光客の数も少ない穴場スポットです。

この辺りでは最近「クマが目撃されている」ため、その点をご留意ください。また、標高も1269メートルと高いため、周辺地域よりも気温は低め。体温を調節できる上着等があると重宝します。歩道や自然研究路に入ると、トイレの数も限られてきます。余裕を持って済ませておくのが良いと思います。

日光湯元ビジターセンター「クマ目撃情報」 のホームぺージ

菖蒲ヶ浜にあるレストランで一休み

中禅寺湖はますが有名なので、「ひめますの塩焼き定食」(¥1800)を注文。定食には日光名物のゆばも付いていました。ちょうど良い塩加減で焼かれたひめます。ふっくらとした身は香ばしく、おいしく頂きました。

この後もウォーキングが待っています。しっかりと休憩を取ってからの出発です。こちらのレストランは中禅寺湖の湖畔に建っていて、眺めも最高でした。(後編へ続く)

菖蒲ケ浜レストハウス
住所:栃木県日光市中宮祠 2484
日光観光ライブ情報局「菖蒲ケ浜レストハウス」のホームページ

  1. 日光湯元ビジターセンター「クマ目撃情報」 のホームぺージ ↩︎

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました