【最新版】シドニーカウントダウン花火を楽しむ方法(現地編1)

オーストラリア

できるだけお金をかけずに、間近で花火を観る!

予算を抑えて近距離で楽しむための『【2023-2024年度版】シドニーカウントダウン花火攻略法』を、「事前準備編」「現地編1」「現地編2」の3回に分け、時系列順に記していきます。
今回は、前回『最新版】シドニーカウントダウン花火を楽しむ方法(事前準備編)』の続きです。

Vantage points(観賞場所)への行き方を確認

カウントダウン前々日である12月29日に、シドニーの土地勘がほとんどなかったため、Vantage pointsまでの行き方を確認しました。29日の午前中にシドニーへ到着したばかりで疲れはありましたが、その日の夕方に下見をすることにしました。

このVantage pointsは島になるので、31日のフェリー乗り場「バランガルー(Barangaroo wharf)」に行くことが目的となりました。この島ですが、通常はツアー等でしか入ることを許可していないようです。バランガルーは、Wynyard stationから北西へ7分ほど歩いたところに位置します。多くのフェリーが発着するCircular quay wharfとは違うため、要注意。フェリー乗り場の説明や他の注意事項は、電子チケットに記載されています。

年末の大イベントに向けて、街にはバリケードや電子掲示板が道路の至るところに用意されていました。31日は「時間帯によって道路が閉鎖される」旨の注意書きも、多々見受けられました。このような状況からも、準備が着々と進んでいることを実感。と同時に、「道路が閉鎖されたら、フェリー乗り場であるバランガルーへも行くことが困難になるのではないか」と思い、当日は少し早めに出発することを決めました。

カウントダウン花火当日

午前中

ホテル近くのスーパー、ウールワース(Woolworths)へ会場で飲食するものを買い出しに行きました。スーパーの方が安いのと、確実に購入できます(筆者がイベントを観賞した場所では販売を行っていませんでした)。
また、Vantage pointsによってアルコール購入可能(Alcohol For sale)持ち込み可能(BYO)禁止(Alcohol Prohibited)のところがあります。私たちが訪れる島は「アルコール持ち込み可能(BYO)」となっていました。そのため、オーストラリアの伝統的なお菓子や果物、ナッツ、ビール2缶等を購入。トイレの状態も良く分からなかったため、買う際はその点も考慮し、控えめにしました。

オーストラリアはアルコールの規制が厳しいです。日本のように路上で飲むことができないので、注意が必要です。

購入したお菓子

水筒を日本から持ってきたのですが、これに紅茶やお茶のティーバッグを浸し、携帯していました。そうすることで、全日程を通して飲み物代の節約になりました。オーストラリアは物価が高いので、ティーバックも日本から持参しました。

昼過ぎ

13:30頃にホテルを出ました。島に向けてフェリーが出航するのは18:30ですが、余裕を持って出発。1時間後の14:30には、フェリー乗り場のバランガルー(Barangaroo wharf)に到着しました。周辺は、思ったよりも人が少なかったです。出航までは4時間程度あったため、近くのカフェで待つことにしました。

市街地にはいくつか無料の公衆トイレもありました(ナビゲーションアプリに表示あり)。オーストラリアのトイレの大半は清潔感があって、トイレットペーパーも置かれています。使用済みのトイレットペーパーを直接便器に流せない国も多いですが、問題なく流せました。個室の扉は下まであり、大変使いやすかったです。

夕方

17:00頃にはバンガルーのフェリー乗り場に戻っていました。この時間には、乗り場前に長い列ができていましたが、行先が違いました。「フェリーを利用するVantage points」が数か所あるので、間違えないように気を付けます。注意を払っていても、1度間違って違う列に並んでしまいました。係員が行先を言ってくれるのですが、混乱している人も多かったです。列を作っている人に直接聞いてみるのも一つの手。
この周辺で待機をし、目的の行先が呼ばれたらすぐに並べるように備えます。

フェリーは18:30と19:00の2回に分けて、観客を島まで運びます。私たちは、第一便「18:30のフェリー」で向かいました。おすすめは断然第一便のフェリーです。場所取りにおいて、前者のグループの方が有利だからです。18:10頃だったでしょうか、いよいよ並んでいた列が動き始めました。入口の両脇に2人の係員がいて、客の電子チケットをテンポ良くチェックしていきました。

バランガルーのフェリー乗り場

18:30の定刻通りにフェリーは出発し、15分くらいで島に着きました。島に到着する頃には、出入口付近には「大きな手荷物」と共に大勢の人が押し寄せていました。「良い場所を取りたい!」という周囲からの熱気を感じ、変なプレッシャーを感じていました。(現地編2へ続く)

フェリー内の様子
  
カウントダウン花火までの流れ
  • 12月29日
    夕方
    フェリー乗り場までの行き方を確認
  • 12月31日
    午前中
    ホテル近くのスーパーへ買い出し

    オーストラリアの伝統的なお菓子や果物、ナッツ、ビール2缶等を購入

  • 13:30
    ホテルを出発
  • 14:30
    フェリー乗り場のバランガルー(Barangaroo wharf)に到着

    近くのカフェで時間をつぶす

  • 17:00
    フェリー乗り場に戻る
  • 18:30
    フェリー出航

    島へ向かう

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