節約旅行ライフを楽しむ!(その1)

オーストラリア

オーストラリア旅行の費用を抑えるため、現地滞在中もできる部分は節約しました。実際に筆者が行った節約術を記していきます。

事前に入場券を購入

入場券を事前にWebから購入しておくと、割引が受けられました。
まずは、動物園フェザーデール シドニー ワイルドライフ パーク( Featherdale Sydney Wildlife Park)とシドニータワーアイ(Sydney Tower Eye)のチケットについて。私の場合はagodaのウェブサイトを利用しました。料金も日本円で表示されるので、分かりやすかったです。通常の価格に比べて、少し割り引きされました。そしてシーニックワールド(Scenic World)は、公式ホームページより購入しました。

シドニータワーアイやシーニックワールドは天候にも大きく左右されるため、インターネット環境が整っていれば、現地に着いてからの購入でも良い気がします。なお、事前購入には期限もあるのでご注意ください。

フェザーデールシドニーワイルドライフパーク入口

実際に購入した価格

  • フェザーデール シドニー ワイルドライフ パーク:¥3,395
  • シドニータワーアイ:¥2,237
  • シーニックワールド:$57

飛行機は経由便を利用

この方法は時間に余裕がある場合に有効です。筆者はベトナム航空を利用。
今回の旅行の場合は、直行便より経由地で飛行機を乗り換えた方が大幅に料金を抑えられました。乗り換え先の飛行機は、最初の便と同じ航空会社を利用したため、比較的スムーズ。経由便ということで特に帰路の待ち時間は14時間近くありましたが、それでも料金のことを考慮すると悪くない選択でした。

また、航空券の比較サイトを通さず、「航空会社の公式ページ」を使いました。利用する便や日時にもよりますが、今回の旅行は公式ページの方が安くチケットを購入できました。加えて便の変更やキャンセル、座席指定、問い合わせなど、仲介業者が関与していない分、より簡単に行えます。
荷物に関しては、受託手荷物許容量内であれば追加料金なしで預けられました。機内食等も付いていて、快適に空の旅を過ごすことができました。

航空券の価格(往復)2023年9月時点
成田 ⇔ オーストラリア(ベトナム・ホーチミン経由)
¥137,300
「ベトナム航空」のホームページ

アパートメントホテルに宿泊

アパートメントホテルを選んだ理由は、とにかく「料金」でした。日本円に換算して、7泊で107,090円(2人1部屋利用)。加えてキッチンや電子レンジ、全自動洗濯乾燥機、バスタブ等々が付き、部屋も広々していたため、このホテルに決めました。料金が安いという理由から、図らずもアパートメントホテルを選びました。

キッチン
全自動洗濯乾燥機

しかし、結果的には宿泊料金と食事代、「両方の節約」に繋がりました。バスタブ以外の設備はかなりの頻度で活用。全自動洗濯乾燥機が付いていたので、洋服の数も気持ち少なめに用意。トランクは、飛行機内に持ち込みができる手荷物サイズで準備ができました。アパートメントホテルという選択は、自分たちの旅行スタイルに合っていたと思います。

また、2日に1回ルームクリーニングをしてくれるとのことでした。ただ、年末年始ということもあり、実際には7泊中2回ほど清掃が入りました。消耗品や備品は、フロントに頼めば随時補充してくれます。

設備類:キッチン、電子レンジ、2口IHクッキングヒーター、全自動洗濯乾燥機、バスタブ
備品類:粉末コーヒー、緑茶・ミントティーのティーバック、塩と砂糖、調理器具一式、食器類一式、食器用スポンジ、布巾、食器洗い用洗濯機の洗剤、バスタオル等のタオル類一式など

自炊をする際、フライパンに引く食用油がありませんでした。フロントのスタッフにも一応尋ねましたが、「ない」とのこと。そのため、何か代用できるものを考えました。
そこで「オイル漬けのツナ缶」を購入し、この油を利用してスクランブルエッグを作ろうとしました。それでも玉子がフライパンにくっつき、あまり上手くいきませんでした(フライパンの経年劣化も考えられます)。

食用油は、滞在中の早い段階で買っておけば良かったです。油1本の容量が大きくて迷いました。日数が長い場合やアパートメントホテル利用する場合は、料理の範囲も広がるので、購入してみるのも良いかもしれません。

オーストラリアのプラグには、コンセント一つ一つにスイッチが付いています。
そのスイッチをONにしないと、通電しません。もし使わない家電製品があれば、OFFにしておくことで、待機電力を消費しなくなります。日本のプラグにも、ぜひ取り入れて欲しいアイテムです。

ホテルの予約方法

ホテルは、旅行サイトを通して予約しました。料金は、旅行サイトや日によっても違ってきます。サイト間で比較したり、毎日チェックしたりすることで、よりお得に予約できる可能性が高まります。併せて、日を追うごとに良いホテルから予約されていくので、早めの予約をおすすめします。

ホテルからの眺め

なお、筆者は出発月の3か月ほど前にホテルを予約しました。そのホテルの料金を出発する月に確認したところ、購入時の2倍以上に価格が跳ね上がっていました。

日本から持参したもの

日本からは、粉末コーヒー、緑茶・紅茶・ハーブティのティーバック、液体みそ汁(コンパクトですが重さがあるので、粉末の方が良いかもしれません)、固形の栄養食品などを持っていき、現地での購入をなるべく抑えました。
ただ、ホテルの部屋にも粉末のコーヒー、緑茶やミントティーのティーバックが予め備え付けられていました。それらに加えて、塩や砂糖もありました。特に塩は自炊する際に活用しました。
日本から持参可能なものは、在日オーストラリア大使館の公式ホームページなどで確認できます。

在日オーストラリア大使館(Australian Embassy Tokyo)
オーストラリアへの持込に関し注意して頂きたいこと
「在日オーストラリア大使館」のホームページ

さらに、水筒を各自1本ずつ持っていきました。オーストラリアは水道水でも飲めるということで、沸騰させたお湯にティーバックを浸して携帯。ペットボトルの水は飛行機内でもらいましたが、現地で購入することはなかったです。(その2に続く)

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました