今年もスノーボードの季節がやって来ました!スノボ旅行は計画次第で「節約しつつリッチ感」を楽しめます。
計画編①では1泊2日でコスパ良く楽しむために、準備のポイントと節約テクを中心に紹介します。持ち物や宿、交通手段、滑るタイミングまで押さえて、賢く快適なスノボ旅を目指しましょう。
基本となるツアーの選び方
まずはベースとなるツアーを選び、その上で自分なりにアレンジを加えました。ツアーを利用するメリットは、往復の交通費やスノーボードのレンタル、リフト券などが含まれていることが多く、個別に手配するよりも大幅に安くなるためです。なお、含まれる内容はツアーによって異なります。
ただ、申し込みをしたツアー会社の電話対応はやや事務的で、「部屋タイプの詳細は事前には分からない」とのことでした。価格が抑えられている分、この点は割り切りが必要かもしれません。それでも、新幹線の車両や座席、ホテルの部屋は良い場所が充てられていました。全体としては、バランスの良いツアーだったと感じています。
今回のツアーに含まれていたもの
ゲレンデ選びの決め手
初心者や久しぶりの滑走なら、コースが充実していて混雑しにくいゲレンデを選ぶのがポイント。ゲレンデまでのアクセスも重要で、電車やバスの料金を比較して、最もコスパの良い方法を選びましょう。
様々なツアーを比較した結果、今回の行き先は「北志賀竜王スキーパーク」に決めました。選んだ理由は、ツアー料金が格安で、スノーボード初心者でも安心して楽しめるゲレンデだったからです。

「SORA terrace」ロープウェイ山頂からの景色は、絶好の写真ポイント!
さらにこちらのゲレンデでは、スクールが無料で行われていました。ヘルメットやウェアまで無料で貸し出しがありました。ただ、到着時間が遅れたためか、スクールは予約でいっぱい。そして、ヘルメットの貸し出しにも列ができていて諦めました。また、ウェアはツアー特典として付いていたため、無料のウェアは利用しませんでした。それでも、このようなサービスがあるのは心強いですよね。
竜王スキーパーク
住所:長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬11700
「竜王スキーパーク」のホームページ
日程・時期の節約ポイント
平日や早朝割引を狙えば、リフト券やレンタル料金を大幅に節約可能。
私は前回と同様に、メンバーの都合で平日は難しかったため、土日祝日を選択しました。ベースとなるツアーは、10月中旬に早割料金を利用して予約。さらに出発日を3月下旬に設定することで、料金を抑えました。出発日が1週間違うだけで、料金が1万円以上変わることもあります。日程を無理のない範囲で調整することも、大きな節約に繋がります。
宿泊費や食費を抑えるコツ
今回は「ホテルシャレー竜王」に宿泊しました。なお、ツアー料金は宿泊するホテルによって異なります。こちらのホテルは比較的リーズナブルで、ゲレンデまで徒歩ですぐ行ける便利な立地でした。
部屋
トイレ付きの部屋を選んでいましたが、現地に到着して、部屋が和室であることが分かりました。洋室や浴槽付きの部屋、トイレなしの部屋などもあり、部屋タイプによって料金が異なります。
個人的には和室でリラックスでき、窓から雪山の眺めも楽しめました。入口の洗面台やハンガーの多さが助かり、テレビや金庫も完備。お茶菓子はなく、布団は自分で敷きました。
アメニティ
シャンプーや歯ブラシ、フェイスタオルなどの基本的なアメニティは用意されていました。ただし、バスタオルや浴衣は付いていなかったため持参。バスタオルの代わりにフェイスタオルを持っていきました。
食事
夕朝食(バイキング)が付いていたので、現地での食費もカットできて一石二鳥。ツアー自体が安かったため、せっかくなのでプラス1600円で夕食にすき焼きを追加し、少し贅沢を楽しみました。
バイキングの種類は多くはありませんでしたが、まろやかな味付けで美味しかったです。

一方で、すき焼きはやや濃い味付けで、水分を多めに取りたくなりました。想像以上のボリュームで、その後はほとんどお腹が空きませんでした。卵が1人につき2個付いていて、お得感がありました。追加料金はかかったものの、結果的には食費を抑えられていたのかもしれません。
2日目の朝食ドリンクには水やお茶がありましたが、コーヒーやジュースは別途300円。私はここでのコーヒーは我慢し、ロープウェイで山頂へ。「SORA terrace cafe」でカフェラテを注文しました。料金は600円とホテルのものより少し高めでしたが、山頂からの眺めやカフェの雰囲気を楽しめたので、とても満足できました。

1日目、私は行きの電車で持参した朝食を食べました。ゲレンデやホテル内のレストラン・売店はやや高めの料金設定なので、予めスーパーなどで食料を用意しておくと役に立ちそうです。ただし荷物が重くなるため、持参する量とのバランス調整が必要です。
温泉
温泉があるのも嬉しかったです。温度はぬるめで、心地の良い優しい水質。冷え性や神経痛などの効能がありました。滑った後に体を温められるのはありがたいですよね。
温泉は翌朝8時まで利用できたのが良かったです。その後は午後2時から再び入浴可能になりますが、帰りのバスの時間と合わず利用できませんでした。
ホテルシャレー竜王
住所:長野県下高井郡山ノ内町北志賀竜王高原
「ホテルシャレー竜王」のホームページ
交通費を賢く節約する方法
また、今回の移動も全て公共交通機関を利用して行いました。新幹線とローカル電車、送迎バスを組み合わせての移動。
長野~湯田中間の交通はツアーに含まれていないため、現地で切符を購入する必要があります。特急列車を利用すれば、ゲレンデで過ごす時間を最大限にできます。特急列車に乗車するには、乗車券と特急券(100円)が必要です。私は、さらに指定席券(300円)が必須だと思って購入していました。列車自体は空いていたため、指定席券がなくても問題なく乗車できそうでした。
なお、長野から湯田中までは距離があり、この間のレンタカー利用はおすすめできません。湯田中駅から竜王スキーパークへは無料送迎サービスがあり、利用しました。こちらは予約不要です。

旅の落とし穴と注意ポイント
長野駅で、「新幹線」から「長野電鉄」への乗り換え時間は23分ほどありました。
私達は新幹線改札内でトイレを済ませ、長野電鉄の乗り場へ向かいました。ところが、新幹線の改札を出てから長野電鉄の乗り場まで思いのほか距離があり、5分以上かかったかもしれません。なお、JR線の隣にしなの鉄道の乗り場があるため、慣れていないと乗り間違えやすい点に注意してください。
それから、長野鉄道改札前まで来たものの、券売機の数が少なく、その前には長い列ができていました。加えて、新札やクレジットカードが使えない機械も。結局、乗りたかった特急列車には間に合わず、次の普通列車で向かうことになりました。その結果、1時間30分の思わぬロスが発生。
効率よく乗り換えるには、JR改札内のトイレではなく、長野鉄道の切符購入後にトイレを済ませると安心です。ちなみに、行きの新幹線は混雑しており、通路も人で埋まっていたため、車内のトイレに行くのも難しいほどでした。
長野電鉄の特急列車
帰りの特急列車「ゆけむり」号は、元小田急のロマンスカー車両を使ったものでした。その中で、先頭車両の展望席を予約。前面の窓から見える景色が素晴らしく、300円の追加料金でも十分価値のある体験でした。


ちなみに、特急列車には他にも「スノーモンキー」号があります。元成田エクスプレス車両を譲り受けて運行している特急で、鉄道好きにも人気の列車です。
長野電鉄
「長野電鉄」のホームページ
持ち物とレンタルの失敗しない選び方
ウェアや小物はレンタルと自前のものを組み合わせると、無駄な出費を抑えつつ快適に滑れます。

滑走前の防寒対策をしっかりしておくと、長時間でも快適に楽しめます。とはいえ、筆者は寒さよりもすぐに暑くなってしまうタイプ。季節にもよると思いますが、ウェアの下はヒートテックのキャミソールくらいで十分でした。また、フットサル用のソックスを持参したところ、ブーツとの相性が良く、滑りやすかったです。
ここまでの準備や節約テクを押さえたら、次は1泊2日のタイムテーブルとコストをチェックして、実際の旅のイメージを膨らませましょう。


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