次回は…鎌倉へ!お寺と抹茶、天園ハイキングコース
旅のテーマ: アクティビティ・体験

横浜南部から鎌倉へ | 天園ハイキングコースの自然と絶景【前編】

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天園ハイキングコースの標識。天園約0.3km、瑞泉寺約1.4kmなどの距離が表示され、2つの矢印が交差している木製風の標識。背景に木々、手前に落ち葉が散った山道が広がっている。 神奈川

前編は、横浜南部から鎌倉へ抜ける「鎌倉天園ハイキングコース」を歩きます。前編と後編を通して、半日ほどかけて楽しむことができるコースとなっています。なお、次回の後編では鎌倉の寺院を巡り、ゆっくりとその魅力を堪能する予定です。

天園ハイキングコースは、横浜とは思えないような広がる緑と静かな山道が続きます。都心では味わえない贅沢な時間。途中で出会う絶景や、心地良い風に包まれながらのんびりと歩くひと時は、きっと日常の疲れを癒してくれます。今回はその素晴らしさを存分にお伝えしますので、一緒に歩いているかのような感覚でお楽しみください!

半日プラン(前半)

港南台駅からスタートし、鎌倉天園ハイキングコースを楽しんで、鎌倉へ向かうルート

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所要時間の目安
  • 6:50
    港南台駅
  • 6:55
    港南台駅発、上郷ネオポリス行きのバスに乗る
  • 7:20
    天園ハイキングコース入口
  • 8:00
    休憩
  • 8:50
    天園ハイキングコース出口

 

鎌倉天園ハイキングコースとは

鎌倉天園ハイキングコースは、横浜市南部から鎌倉市へと抜けることができる、自然豊かなハイキングルートです。名称には「鎌倉」と付いていますが、横浜側からアクセスできる入口も多く、横浜と鎌倉をまたいで歩けるのがこのコースの特徴です。

また、コースは全体的に標高差がそれほど大きくなく、道も整備されているので、初めてハイキングをする方にも適しています。ただし、所々に岩場や急な坂道もあるため、足元に気を付けながら歩くことをお勧めします。

奥に紅葉した木々が見え、手前には低い笹が広がっている。中央より少し右に小道が通っている山の中の風景。
天園近くの小道

出発

今回のスタート地点は「港南台駅」。港南台駅は、横浜市の南部に位置するJR根岸線の駅です。空にはほんの少し雲が広がっていますが、天気は概ね良好。平日の早朝、まだ人が少ない時間帯を選びました。実際、山道ですれ違ったのは、2人と犬1匹のみ。後半の鎌倉でも、この早朝出発の恩恵を存分に感じることとなります。

天園ハイキングコースにはいくつかの出入口があります。今日は「港南台駅」から「上郷ネオポリス」行き、6時50分発のバスを利用。席は通勤客でほぼ埋まっており、思ったよりも多くの人が利用していました。

バスの終点、上郷ネオポリスバス停で降車。ちなみに、バス停前のローソンは8時から営業しているようです。ここからさらに少し歩いた、栄プール近くの地点からコースに入ります。上郷ネオポリスのバス停から天園ハイキングコースの入口までは、歩いて10分弱の距離です。

天園ハイキングコースの入口。コンクリートの道の中央には車両止めのポール、右には木々、左には建物の一部とススキが見える。奥には急な上りの階段が続いている。
天園ハイキングコースの入口

港南台駅上郷ネオポリス バスの料金(神奈川中央交通) 260円

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山へ入る

いよいよ山道に足を踏み入れます。最初に現れるのは長い階段で、このコースの中で最もきつい部分でした。それでも、階段を上るにつれて景色が開けてきます。階段を上りきる頃、ちょうど日が昇る時間と重なり、ハイキングの始まりがとても印象に残る瞬間となりました。

階段の頂上から見た風景。コンクリートの階段、周囲の緑の木々、ススキが見える。朝日が右上から差し込み、雲のかかった空が広がっている。

ここから天園までの道は、緩やかな上りが続きます。だいたい20分ほどで到着できる距離。目的地である鎌倉(選ぶルートにより多少の違いはありますが)へは、ほとんど南に向かって進むイメージです。道中の要所には、それぞれ標識が立っています。

山には朝の光が差し込み、木々を明るく彩っていました。人の気配がなく、幻想的な雰囲気が広がっていました。

天園ハイキングコースの山道。左上から右下にかけて傾斜し、小道の両側は落ち葉で覆われている。左には背の低い笹が広がり、右や奥には木々が見える。早朝、光が差し込む山の風景。

途中、天園手前で分かれ道があり、少し迷ってしまいました。天園はこのコースのほぼ頂上。遠くには、鎌倉の街並みを望むことができます。そしてここから先は、主に山を下ることになります。

鎌倉天園からの眺め。奥には鎌倉の街と海が広がり、青空に白い雲が浮かぶ朝の風景。手前には笹の葉や木々が写る。
天園からの眺め

休憩を取る

天園を過ぎたあたりで8時になったため、少し休憩を取ることにしました。予め自宅からバナナ、おにぎり、コーヒー(水筒に入れたもの)を持参。天園には休憩所があるものの、休業していました。また、時間的に早かったため、どちらにしても山で何かを購入するのは難しい状況でした。周囲には休憩できるイスやテーブルが見つからず、竹林の道端で立ちながら食事をすることになりました。

竹林が広がり、朝日が差し込む早朝の山道。右手に竹林の緑が広がり、左には静かな山道が続き、周囲の自然が織りなす美しい緑の風景が広がる。
天園休憩所近くの竹林

横浜側のコースは、比較的休憩しやすい場所が多い印象です。しかし、鎌倉側に入るとベンチなどはあまり見かけなくなります。ただ、今回のルートでは横浜側でも途中に休憩所は見当たりませんでした。

残りの山道、いざ鎌倉へ!

天園から鎌倉の住宅街まではあと少しです。

この辺りの山道は、木々の根や岩に生えた苔が、古くからの歴史を感じさせてくれます。

天園ハイキングコースの山道。古くからある岩に木々が生えた自然豊かな風景。奥から太陽の光が差し込み、神秘的な朝のひと時を感じさせる。
天園ハイキングコースの山道、朝の陽ざしが差し込む自然豊かな風景。左手には木の根が張り、右手には下に傾斜する山道と木々が広がる静かな景色。

道中には「貝吹地蔵」や「大亀岩」などの見どころがありますが、ちょっと気を抜くと見逃してしまいそうです。

鎌倉の住宅街へ到着

いくつかの出口があるため、ルートによって異なりますが、私は天園から30分もかからず住宅地に到達しました。

もう少し南の出口を目指していたのですが、道を間違えたようです。まず、「瑞泉寺」の標識が出ていた場所では、瑞泉寺方向には進まず、真っすぐ進みました。

天園ハイキングコースの山道、直進と右手に分かれる道。左側には木製風の標識、右側にも『瑞泉寺』と書かれた白い標識が設置されている。木々に囲まれた静かな景色。
瑞泉寺との分かれ道

そして、その少し先、おそらく最後の分岐点で左に進むべきだったと思います。私は右方向へ進んだため、手で掴むロープが備え付けられている、少しワイルドな出口から山を後にすることとなりました。山道を抜けると、目の前に鎌倉の住宅街が広がります。

山道から住宅街を上部から撮影。右手には山の小道、左手にはアスファルトの道路が広がり、奥に住宅街の家々が見える風景。
出口付近の風景
天園ハイキングコースの山道の傾斜に設置されたロープが見える出入口。周囲には木の根っこや岩肌が見え、朝の陽ざしが差し込む風景。
ロープが用意されている少しワイルドな出口

今回はここまで。港南台駅から鎌倉の住宅街までは、休憩を挟んで約2時間の行程でした。これは比較的ゆっくりとしたペースではないでしょうか。

次回は近隣の寺院を巡ります。そこでは、素敵な朝のひと時が待っていました。お楽しみに!

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神奈川
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